先日、東松山市内の地域活動支援センター(比企生活支援センター、あすみーる)の見学をさせていただきました。
（地域活動支援センターとは、障害のある人の日中の活動をサポートする所で、交流、創作活動など、地域生活を支えるいろいろなサービスを行っています。）
「比企生活支援センター」では、朝の清掃活動に一緒に参加をして、その後、お茶を飲みながら、利用されている方々のお話を伺いました。利用されている方々は、「ここに来ることを楽しみにしています」「家に一人でいるよりも、ここで話が出来ることがいいです」「お昼ご飯が楽しみです」等、お話しくださり、皆さんにとって心地よい居場所になっていることが感じられました。ゆるやかに感じられる時間の流れや、おだやかな雰囲気が印象に残りました。
「あすみーる」では、みんなでテーマを決めて、お互いに話をするプログラムに参加しました。今回は「自分の好きな音楽・お彼岸(お花見)」について、参加された方々が思い思いに話をしました。なごやかな雰囲気で、楽しい時間を一緒に過ごさせていただき、初めて参加した私も、リラックスすることができました。
どちらの場所も、利用されている方々にとって大切なところになっていることが伝わってきました。
「人とのつながりがある（ひとりぼっちではない）」「自分の居場所と感じられる」といった安心できる場所があることの大切さを改めて思いました。
こころよく私たちを受け入れてくださった皆様、ありがとうございました。
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